Naust(ナウスト)


フルート メーカーとしてのPierre Naustの歴史は少し難しいです。なぜならNaustは1709年に亡くなったが、彼のワークショップにおいてNaustの刻印はその後1734年まで使われていたからです。

Pierre Naustの生涯は、1660年から1709年でした。彼の妻Barbe Pelletier は従業員であったAntoine Delerableeと一緒に彼の死後、店を経営しました。
Antoineは、その後1719年にPierreとBarbeの3番目の娘Barbe(母と同じ名前)と結婚しました。母親のBarbe は1728年に亡くなりました。
娘のBarbeの夫で店の共同経営者であったAntoineは、1734年に亡くなりました。
1734年に店は、Pierreの別の娘Jaenneの夫Thomas Lot に受け継がれました。
1734年のほんの短期間だけ、Jaenne Naustは彼女自身で店を経営しました。
フランスのフルートメーカーにおける家族関係は複雑に絡みあっていました。[1]

ですから、誰がどのフルートを作ったかが大きな問題です。 Naustの刻印は、17世紀末から1734年まで使用されました。しかしPierre Naust自身が製作したのは、初期のバロックのものだけです。

私の推測によると、私が製作しているNaustオリジナルのコピーは、Antoine DelerableeがNaustの刻印を使用して製作したもののコピーだと思います。しかし、誰が真実を知っているでしょうか、恐らく母親であるBarbe、娘のBarbe、Jaenneもワークショップに居たに違いありません。私達には決して分かりません。

私がコピーしているThe Naust four-piece(4部式ナウスト)フルートは、素晴らしいです。
それは、全てとてもシンプルで幅広く柔軟な音色を奏でます。
私の製作したフルートを既に2本所有して使って下さっている有田正広氏による演奏では、オリジナルにとても近い音を奏でられているようです。

私が製作しているNaustは400Hzのものだけです。私は415Hzでプロトタイプを作った。それは演奏するにはいいが、400Hzのオリジナルの音色には近くありませんでした。だから私は本当に素晴らしいフルートにこだわる事に決め、製作しています。

Naust

 

[1] Tula Giannini, Great Flute Makers of France, The Lot & Godefroy Families 1650-1900ISBN 0-946113-05-X

Simon Polak: Early Flutes

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